ダットサンコンペハンドル ホーンパッドの修理

 2009年の大晦日からじたばた240ZGの部品の補修にかかってます。

 ダットサンコンペハンドルのホーンパッドの内部、プラスチック部分に亀裂が2箇所も入ったことが原因で、ハンドルにはめても簡単にはずれて通常使用に耐えられません。

 というわけで、その補修作業です。

 まずはひび割れた部分に「セメダインスーパーX2」を流し込み、ホーンパッド外側をナイロンタイラップで強力に締め上げて固定。

 この後、内部のプラスチック部分を緩衝材を削って同じくナイロンストラップで強力に締め上げて固定。

 これでうまくいくと思うけど、さてどうなりますか。

 というわけで、中の円筒形プラスチックのまわりの緩衝材を削り、できた隙間に黒のナイロンストラップ入れてきつめに締め上げてみました。

 ダットサンコンペハンドルに仮組みしたところ、かっちりはめ込みができて、いい感じです。

 どうでもいいと言えばどうでもいい工作ですが、ホーンパッドの中にプラ板でホーンマークをつけました。

 車検に対応ということですね。

 元になるホーンマークは240ZG純正のホーンマークからプラ板にトレース。

 SOFT99のシリコンオフでホーンパッドを洗浄の後、3Mの強力両面テープで接着です。

 出来映えは写真のとおりです。完璧自己満足の世界ですね(笑)。

2010.01.01 – 01.03 初出

2023.01.31 改訂

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waka
 旧車ブロガー、スーパーセヴンとミニが大好きな高校3年生のwaka(Jr.)です。
 「S30Z&240ZGとの旧車ライフ!」では、父が日産フェアレディZ、240ZGや仲間たちのS30Z、その他のクルマたちに囲まれていた1990年代頃から書き綴ってきたコラムを中心に、僕が改訂して投稿しています。
 どうぞよろしくお願いいたします!